留学先をマルタに決め、語学学校に参加する費用がどのくらい必要になるか、見積もりを取ってみると見慣れない「マルタ環境税」という項目が記載されています。
他の項目が学校への登録費用や英語レッスン費、滞在費など支払い目的が明確なのに対し、マルタ環境税とは何のために支払うものなのでしょうか?
このページでは、マルタ留学する際に支払わなければならない環境税について解説しています。
対象者や支払い金額がどのくらいかかるのか、このページでチェックしておきましょう。
マルタのEnvironmental Contribution(環境税)とは
マルタ留学に参加する際、語学学校のお見積りや請求書には、Environmental Contributionという項目で請求される金額があります。
これは、マルタで宿泊施設を利用する人が環境について負担する額、マルタ環境税のことです。
2016年6月からスタートしたこの金額は、マルタの観光産業を守る為に使われています。
語学学校参加者を含む宿泊施設を利用する場合は支払いが必要
マルタの道路や歴史的な景観、公共空間などの地域インフラを充実させるために導入された環境税は、語学学校が手配する学生寮やホームステイなどの宿泊施設を利用する際に発生します。
また、留学以外でもマルタに観光旅行で訪れ、ホテルなどを利用する場合には、この環境税の支払いが必要です。
マルタの環境税の対象者および金額について
マルタで宿泊施設を利用する際に支払い義務が発生する環境税ですが、全ての人が対象なのか、また、その金額はいくらなのでしょうか?
対象年齢は18歳以上
マルタ環境税の支払い義務が発生するのは、18歳以上の方のみとなります。
そのため、留学という区分で考えた場合、18歳未満の方を対象としたジュニアプログラムなどに参加する場合は支払う必要がありません。
マルタ環境税の金額について
2016年6月にスタートしたマルタ環境税の請求額ですが、1泊あたり0.50ユーロの支払いが必要になります。
ただし、上限額が設けられており、最大でも5ユーロまでとなっています。
長らく続いてきた上記の金額ですが、2026年7月より、以下の内容に変更されることが発表になりました。
- 1泊あたり1.50ユーロ
- 上限額は22.50ユーロ
マルタ環境税まとめ
マルタで宿泊施設を利用する際に必要となる「Environmental Contribution(環境負担金)」は、観光による環境・地域インフラへの負荷に見合った財源を確保するために設けられたものです。
18歳以上の宿泊者が対象で、徴収された収入は観光地の道路や公共空間の整備、美化といった観光地としての質を向上するために利用されます。
金額については今後、改定される場合があるため、渡航前に最新情報を確認しておくようにしましょう。
















