留学を検討中している方の中には、海外の大学で単位を取得できるプログラムに参加したいと考えていらっしゃる方が少なくありません。
マルタ唯一の国立大学、マルタ大学ではそうした方を対象とした単位履修プログラムを用意しています。
このページでは、日本の大学を1年間休学し、マルタ大学で1学期間の単位履修プログラムに参加した大学生の方からマルタでの学生生活を含めた留学体験談をインタビューで伺った内容を紹介します。
出願準備からコース選択、講義への参加、何が大変だったのかなどを具体的にご案内していきます。
他国と比べ、単位履修ながら参加費用が圧倒的に安いマルタ大学での単位履修プログラムへのご参加をご検討中の方はぜひ、ご一読ください。
マルタ大学での単位履修プログラム参加に至るまで
海外留学を希望する大学生の多くが、語学留学だけでなく、海外にあるカレッジや大学で現地の学生と一緒に勉強する単位履修コースへの参加を希望しています。
今回ご参加いただいただ大学生のお客様も同じ条件でインターネット検索をされていたところ、今の自分の英語力に合っており、また費用がリーズナブルなことからマルタ大学での単位履修プログラムにたどり着きました。
マルタ大学の単位履修プログラムに参加するには、日本で通っている大学に英文の成績証明書(Grade Point Average、GPTを4段階で記載したもの)と英語力が求められます。
他の国の高等教育機関でもこの条件は変わりませんが、マルタ留学丸わかり!はマルタ大学正規代理店として契約をしており、学校スタッフと蜜に連絡を取っています。もし、海外大学での単位履修を検討しているものの、自分の成績では厳しい(GPA2.0程度)とお考えの方がいらっしゃればぜひ一度、ご相談ください。ご参加の可否を学校に確認いたします。
また、もう1つの壁、英語力ですが、こちらは直接出願の場合はIELTSやTOEFLなどのアカデミック英語試験で高いスコアが求められます。
実は、マルタ大学から歩いて5分もかからない場所にあるマルタ大学の学生寮に隣接したマルタ大学付属語学学校(MULS)で英語を学び、中級以上のレベルをクリアすれば、英語力があるものとして認めてもらえます。
今回ご参加された大学生の方は、春から秋までの期間をマルタ大学付属語学学校にご参加、その期間中に上記英語レベルをクリアしたことを学校からマルタ大学に連絡してもらうことで入学許可を得ることができました。
英語が初級レベルだと難しいですが、英検2級程度の英語力がある方なら可能性があります、ぜひ一度、お問い合わせください。
すぐそばにあるマルタ大学付属語学学校で英語研修
マルタ大学付属語学学校での英語研修は、午前のみ、または午前・午後とも英語レッスンとなる2パターンがあります。
マルタ大学での単位履修プログラムご参加を目指す場合は、午前・午後とも英語レッスンとなる集中英語コースにご参加いただいた方が良いです。
これは、英語力アップのためだけでなく、マルタでの長期留学中の友人作りにも有効なためです。
滞在方法はマルタ大学の学生寮であるキャンパスHUBを利用
今回、プログラムにご参加いただいた大学生の方は女性で、ご滞在先はマルタ大学の学生寮、キャンパスHUBをご利用になられました。
お部屋は相部屋、バスルーム共同タイプだったのですが、ルームメイトによって利便性が変わる、とのこと。大人の方は綺麗に使うのですが、自分と同じくらいの若い学生の中にはバスルームやキッチンの利用が雑な方もいらっしゃったとのこと。
相部屋はおすすめですか?との質問に対し、「うーん、本当にルームメイト次第なんですが、費用面を考えると相部屋で十分だと思います。」とのことです。
なお、その他のキャンパスHUBの問題点については、マルタ大学付属語学学校にグループで参加する人たちが来るタイミングやマルタ大学の新学期スタートのタイミングで部屋移動があるのが面倒だったこと、それから冷蔵庫が何度か故障し、保存していた食べ物がダメになってしまったことがあった、とのことでした。
マルタ大学単履修プログラムへ出願
マルタにご渡航後、最初はマルタ大学付属語学学校での英語プログラムにご参加いただきましたが、途中、英語力の証明部分をクリアすることいでマルタ大学への出願が可能になりました。
その流れを簡単にご案内します。
大学の英文成績書と英語力の証明について
マルタ大学への出願に必要なものは先にご案内した通り、日本で通う大学での英文成績証明書、それから英語力を諸る名する書類です。
英文成績証明書についてはあらかじめ、マルタ留学丸わかり!にご相談いただき、プログラムにご参加できる可能性を確認しておくことを強くおすすめします。
それから、英語力の証明についてはマルタ留学丸わかり!からマルタ大学付属語学学校スタッフにあらかじめ、ご参加いただいた大学生の方がマルタ大学への出願を希望していることを伝えておいたこともあり、英語力が基準をクリアしたことを連絡してもらうことで出願の手続きを開始しました。
マルタ大学付属語学学校のスタッフさんを何度か訪問したことがありますが、みなさん本当に親切で、「いつも学生のためにスタッフルームの扉は開けています」とおっしゃっています。
英語プログラム参加中はぜひ、気軽に相談に行ってくださいね。
ビザ切替はあったものの難しいことはなし
ちなみに、今回ご参加いただいた方は最初、マルタ大学付属語学学校での英語コースご参加だったため、発給されたのはDビザ(長期滞在ビザ)でした。
途中、マルタ大学での単位履修プログラムへ変更となったため、いわゆる学生ビザに切り替える必要がありました。
必要なものは、マルタ大学からの入学許可書および英文残高証明書など、Dビザ申請時とほとんど変わらない書類一式です。あらかじめ、これらが必要になることをお伝えしていたため、日本のご家族とも連絡を取り合いながらスムーズな申請手続きを終了、発給までは時間がかかったものの、無事、滞在許可を得ることができました。
英語コースが終了、マルタ大学プログラムへ
マルタ大学付属語学学校で約半年間の英語コースが終了し、いよいよマルタ大学での単位履修プログラムご参加へシフトすることになります。
履修したいコースを選択
マルタ大学へ出願をし、審査を終えて無事、入学許可書が発行されると、ご参加に関するガイダンスと一緒に送付されます。
その中には、何を勉強したいか、希望するコースを選ぶリストも記載されており、期日までに希望コースを選択する必要があります。
こちらに関しては、ご参加いただくみなさまそれぞれにお勉強されたい内容が異なるため、希望コースをお選びください。
プログラムの一部には、ご参加前提条件があるものもあるため、あらかじめ日本の大学で勉強していた内容か確認する必要があります(こちらはマルタ留学丸わかり!がサポートします)。
履修できる単位数が決められているので、その範囲内で選ぶ必要があります。
オリエンテーションに参加
続いて、マルタ大学でのプログラム開始前にオリエンテーションが実施されます。
今回ご参加いただいた大学生の方は、すでにマルタへご渡航済みだったため、直接、学内でのオリエンテーションへご参加されました。
オリエンテーションでは、学内設備を含む学生生活についての案内が行われます。
マルタ大学に確認したところ、事前に渡航することが難しい場合はオンラインでのオリエンテーションも準備していることのこと。
ダイレクトに単位履修プログラムへの参加をご希望される方は、この点を踏まえ一度、マルタ留学丸わかり!へご相談くださいませ。
マルタ大学での勉強について
いよいよマルタ大学での単位履修プログラムがスタート、実際にはどのような学生生活になるのでしょうか。
英語プログラムを履修しておいた方が良い理由
今回ご参加いただいた大学生の方は、マルタ大学付属語学学校で十分な語学力を身に着けた上で単位履修プログラムにご参加いただいたのですが、履修したコースの中にELP(留学生向け英語コース)が含まれていました。
その理由を尋ねたところ、「マルタ大学付属語学学校で勉強している時にキャンパスHUBで出会ったマルタ大学で勉強中の学生さんから、他の国との留学生と交流したい人に最適だし、もっとレベルの高い英語力を身に着けられるからおすすめ」と言われたそうです。
いやもうアカデミックレベルの英語力が身に着いているし、不要だったのでは?と質問させていただくと、「いえ、非常に勉強になりましたし、マルタ大学付属語学学校のスタッフさんが言っていた通り、いろんな国からの学生さんと仲良くなれて良かったです」と満足されていらっしゃいました。
ネイティブレベルの英語力があれば別ですが、TOEFL70、IELTS6.0前後の方であれば、履修しておくと良い科目と言えますね。
専門的なコースは勉強が大変
ご参加された大学生の方は「国際関係学」にご興味があり、ELPの他に以下の3コースを履修されました。
- 国際関係法
- 家族社会学調査
- 国際社会での位置づけ
いずれも専門科目になっており、やはり英語で難しい文献と向き合いながらの勉強は大変だった、とのこと。それでも講義内容が退屈なものではなく、参加する学生も真剣だったため、しっかり勉強ができた、とのことです。
ちなみに、合計で4コースしか履修してらっしゃなかったため、「週に1日は学校がない日があったのですか?」と質問したところ、「国際関係法は週に2度の講義があり、それぞれ若干内容が異なっていました。そのため、基本的には毎日大学で勉強していました」とのことです。
国籍比率はコースによる
留学生として参加する場合に気になるのが国籍比率。
マルタ大学は比較的、留学生の多い大学ですが、実際にご参加されてみて「留学生が多いと感じましたか?」と質問すると、「履修したコースによります。英語コースは留学生ばかりですが、大学で出会った他の友達に聞くと全然留学生がいないコースもあると言っていました。私が履修した国際関係学のコースは留学生が比較的多く、フランスやイタリア、アイルランドから参加している学生もいました。」とのことでした。
マルタ大学での学生生活について
平日の午前から午後にかけてマルタ大学付属語学学校で英語レッスンを受けていたマルタでの留学生活ですが、マルタ大学での単位履修留学になると、どのように変わったのか、お話を伺いました。
平日の講義時間について
今回、4コースを履修した大学生のお客様は平日毎日1コマの講義が入っていました。
1コマあたり120分、2時間なので、講義時間そのものはそこまで長くはありません。
しかし、語学留学と違い、マルタ大学での講義に参加する場合は、積極的にディスカッションへ参加し、決められた期日までにレポートを提出する必要があります。
もちろん、講義内容を理解するには事前、事後の予習・復習も必須、そのため、講義時間以外も勉強をしなければなりません。
課題や講義内容については、担当する講師陣によって差があり、楽しい講義もあれば、やはり厳しい講師もいて、しっかり勉強しておかないと置いていかれることもあるとのことでした。
図書館やカフェテリアについて
マルタ大学には大きな図書館があり、多くの学生が自習のために利用しています。
また、食事のできるカフェテリアもあり、今回ご参加された大学生のお客様も頻度は多くないものの、大学で出来た友人と利用することもあったそうです(1食5ユーロ前後)。
大学外部で食事をすれば10ユーロ前後はかかることを考えると、比較的費用を抑えることができますね。
講義時間以外の過ごし方
講義の時間以外は、キャンパスHUBの部屋に戻るか、図書館で勉強をされていたそうです。
ただ、今回、履修コース数を4つに抑えたおかげで、そこまで勉強に追われることはなかった、とのこと。
履修コース数が多ければ、勉強時間も増やさなければならず、学期末のテスト前になると4コースでも勉強が大変だったのに、それより多いとなると本当に大変だと思います、とのことです。
プログラム参加前の単位履修については、マルタ大学での勉強時間も踏まえて選び、単位を落とさないで済むようしっかりと考えて選ぶべき、ですね。
テスト期間を終えて帰国、マルタ大学での単位履修体験談まとめ
ご帰国後、長い空の旅でお疲れのところにお時間を割いていただき、今回のマルタ留学について総合的な感想をお伺いしたところ、「英語力だけでなく、大学での講義で日本とは違う内容の勉強ができました。また、マルタ留学中はヨーロッパや北アフリカ・モロッコなどの国々も訪れることができ、本当に楽しかったです。
通っている大学の海外姉妹校への交換留学だと、高いGPAだけでなく、あらかじめアカデミック英語力を証明しなければなりません。
今回、私が参加したマルタ大学での単位履修プログラムなら事前に英語力を鍛えることができるだけでなく、留学費用も抑えることができるのでおすすめです。」とご満足いただくご回答をいただけました。
大学生の方で、単なる語学留学ではなく、海外の大学で単位履修プログラムにご参加をご検討されているなら、ぜひ一度、マルタ留学丸わかり!へご相談ください。
マルタ留学丸わかり!は、ご相談(オンラインカウンセリング含む)からお見積りは当然ながら、学校手続きや学生ビザ申請、ご渡航後のサポートまで含めて完全無料、最安値保証をしています。
休学、認定留学をご検討中のみなさまからのお問い合わせを心よりお待ちいたしております。















