ヨーロッパにありながら、英語を安く勉強できることから大人気のマルタ留学。
安い、とはいってもどのくらいの費用が必要になるのか、気になりますよね。
マルタ留学をするためにはどのくらい必要になるのか、厳選・おすすめの語学学校の学費を期間別に調べてみました。
夏休み・春休みなどで人気、おすすめの短期1週間から4週間からビザ申請が不要な2ヶ月から3ヶ月、そして長期となる半年・1年間のマルタ留学に必要な費用を見比べてみます。
マルタに留学をするには学校費用の他に日本からの国際航空券代や万が一の怪我・疾病に備えた海外旅行(留学)傷害保険への加入に必要な費用も知っておくべき。
さらに、マルタ・現地滞在に関する生活に必要な費用やヨーロッパ諸国への小旅行を含む楽しいアクティビティにはいくら必要になるのかご案内。
マルタへの英語留学に必要な費用が短期から長期、それぞれの期間でトータルどれくらい必要になるのかこのページの最後で一覧表にまとめてあります。
マルタ留学費用は格安?期間別に語学学校でいくらかかるのか調べてみた
マルタ留学費用が具体的にどのくらい必要になるのか、まずは期間別に短期から長期の学校費用を案内していきますね。
それぞれの期間別・学校費用比較表にはマルタ留学で特に人気のある厳選・おすすめの語学学校から3校を選び、以下の条件で必要となる授業料や滞在費用、その他の諸費用を合算して計算しています。
- 短期1週間から4週間、約1ヶ月までは一般英語・パートタイム(平日午前または午後、半日の英語レッスン)を採用
- 中・長期8週間(約2ヶ月)から、最長48週間(約1年間)までの学費は一般英語・フルタイム(平日午前・午後とも英語レッスン)を採用
- 滞在方法は基本レジデンス個室、食事なし
- 往路マルタ空港到着時に滞在先までの送迎サービスを含む
- 2024年11月時点の最新学校費用を海外送金レート(T.T.S)で算出、比較しやすいように100円の桁を四捨五入しています
費用比較表に出てくる語学学校は以下の3校です。
語学学校ECマルタ校は世界展開をしている語学学校でマルタに本拠地を置いています。
にぎやかなセントジュリアンに道を挟んで2つの校舎を持ち、最新設備をそろえた教室では様々なプログラムに参加可能、参加した留学生からの評価も非常に高い語学学校です。
ESE(European School of English)もマルタで最もにぎわうセントジュリアンの中心部に校舎を置く語学学校。
一般英語だけでなく年齢別の各種プログラムや海外大学進学のためのファウンデーションも用意していて費用も格安、マルタで長期間しっかりとアカデミック英語を学びたいあなたにおすすめです。
語学学校IELSはマルタの商業地区、セントジュリアンに隣接するスリーマにあります。
親切な日本人スタッフが常駐しているので英語にまだ自信がないというあなたも安心して勉強できるおすすめの語学学校です。
短期1週間から夏休みなどで人気の4週間、約1ヶ月のマルタ留学費用
マルタで最も人気が高い短期留学。
最短1週間から参加できる語学学校もありますが、中には2週間からのみ参加可能というところもあるのでご注意を。
時間があまり長く取れないから1週間だけマルタ留学をしたい、でも意味ってあるの?と思っているかもしれませんが1週間マルタ留学をするメリットも紹介しています。
学校のお休みだけでなく社会人の有給・休日の組み合わせで2週間マルタ留学ができる場合のメリット・デメリットを紹介しているページもお見逃しなく。
1ヵ月の夏休み・春休みを利用したマルタ留学も別ページでご案内、どの期間を選らんでも絶対損をしないマルタ短期留学のメリットを是非、ご一読ください。
マルタ短期留学、1週間から4週間(約1か月)に必要な学校費用は以下(日本円は2023年6月時点の最新学校費用を海外送金レート(T.T.S)にて算出、比較しやすいように100円以下の金額を四捨五入した金額)となっています。
マルタ短期留学 費用比較一覧表
学校名 | EC | ESE | IELS |
---|---|---|---|
1週間 | €737 | €740 | €783 |
日本円 | ¥124,000 | ¥125,000 | ¥132,000 |
2週間 | €1,339 | €1,335 | €1,409 |
日本円 | ¥226,000 | ¥225,000 | ¥237,000 |
3週間 | €1,941 | €1,930 | €2,030 |
日本円 | ¥327,000 | ¥325,000 | ¥342,000 |
4週間 | €2,543 | €2,525 | €2,661 |
日本円 | ¥429,000 | ¥425,000 | ¥448,000 |
上記金額は、2024年11月時点での海外送金レート(T.T.S)にて算出しています。
上記それぞれの学校費用は、夏の繁忙期(観光旅行客を含むマルタ来訪者が最も多い時期)を除く、通常期の金額で計算しています。
短期留学1週間から4週間(約1か月)だと、どの学校もリーズナブルで、費用にあまり大きな差はありません。
マルタ短期留学で人気なのはベストシーズンでもある夏休み、6月から9月にかけて。
マルタの夏休み期間の留学には追加費用が発生し、割高になります。
中学生や高校生のみなさんには世界中から集まる同世代の友達と楽しく学べるジュニアプログラムも提供されています。
マルタ留学丸わかり!では中高生のみなさんにご案内できる夏休みのジュニアプログラムを別途ご案内しています。
夏休みに一般英語またはジュニアプログラム参加を希望する場合には、無料のマルタ留学相談・費用見積を是非ご利用ください。
8週間・約2か月から現地滞在申請不要ギリギリ、12週間・約3か月について
費用の安いマルタ留学で現地渡航後(正確にはヨーロッパ・シェンゲン条約加盟国に入国した後)にビザ申請をすることなく滞在できる期間は3ヶ月までとなります。
実は8週間以上のマルタ留学から格安費用のパッケージ(英語コースと滞在費用や申込金を含めたもの)を設定している語学学校が多くなっています。
費用がぐっと安くなるおすすめの8週間・2ヶ月について別ページで詳しくパッケージ費用詳細と一緒に説明をしていますので是非、ご覧ください。
ビザ申請をしなくて済むギリギリの期間、12週間・3ヶ月ならではのお楽しみやおすすめポイントについても別途、紹介をしています。
8週間・2カ月および12週間・3ヵ月はマルタとその他の国との組み合わせである2カ国留学でも便利、中・長期間の海外留学をご検討中のあなたにおすすめですよ。
例えば、フィリピン・セブ島で格安マンツーマン英語レッスンに3ヶ月間参加してある程度の英語力が身についたあとにマルタでアカデミック英語テストIELTSやTOEFL対策コースに参加、英語初級者の方におすすめの組み合わせですね。
留学費用が格安なマルタ留学で3ヶ月、その後に最長6ヶ月までは事前の学生ビザ申請が不要なイギリスのロンドンやオックスフォードへの長期留学(合計9ヶ月、大学生の休学留学に人気)なども可能、イギリスを含む海外大学進学も視野に入れているあなたにもおすすめです。
8週間から12週間のマルタ留学に必要な費用比較表
学校名 | EC | ESE | IELS |
---|---|---|---|
8週間 約2ヶ月 | €4,951 | €3,185 | €5,109 |
日本円 | ¥834,000 | ¥537,000 | ¥861,000 |
12週間 約3ヶ月 | €7,571 | €8,365 | €8,305 |
日本円 | ¥1,276,000 | ¥1,410,000 | ¥1,399,000 |
12週間になると、ESEの安さ目立ってきますね。
語学学校によっては、留学期間によってコース費用が割引になることがあります。
ご相談時に、マルタ留学のご予定期間を合わせてお知らせいただければ、もっともリーズナブルなパッケージコースや語学学校をご案内します。
長期海外留学は1カ国だけで集中して勉強することももちろん可能ですが、格安費用で学べるマルタのような国で基礎英語力を磨き、違う国でさらなる語学力アップやアカデミック英語試験対策コースに参加しつつ、異なる文化や生活体験をすることも可能だということを覚えておきましょう。
短期間のマルタ留学をご検討中で自分に合っている学校選びで苦戦中、留学費用の見積もり比較をしてみたいなら是非一度、マルタ留学丸わかり!へお問合せください。
24週間・約半年のマルタ留学に必要な費用と長期滞在の注意点
24週間、約6ヶ月・半年間のマルタ留学を検討しているあなたにひとつ、知っておいていただきたい特徴があります。
マルタの国土は東京都23区の半分程度で世界遺産となっている遺跡・神殿や首都バレッタの街並みや博物館、リゾートならではのおしゃれなレストランにカフェ・バーにカジノまでありますが長めに見積もってもおおよそ3ヶ月くらいでほぼ全てを見てまわることができます。
もしあなたのマルタ留学の目的が語学力を徹底的に磨く語学留学である場合には、2~3ヶ月のマルタ留学とその他の国への留学を組み合わせた2カ国留学の方がおすすめ。
そうではなく、地中海性気候の快適なマルタで、IELTSやTOEFLなどのアカデミック英語試験でハイスコアを目指したいなどの目的があるなら、月に1度程度の近隣諸国への小旅行でリフレッシュしながらリーズナブルな費用で半年間、どっぷりマルタ留学をするのもおすすめです。
半年間のマルタ留学に関する説明は別ページでも紹介していますのでご一読を。
24週間、約半年のマルタ留学に必要な費用を比較する
学校名 | EC | ESE | IELS |
---|---|---|---|
24週間 約半年間 | €14,471 | €16,585 | €15,613 |
日本円 | ¥2,438,000 | ¥2,795,000 | ¥2,631,000 |
やはりESEが割安な一方で、ECとIELSがちょっと費用が割高に見えますね。
ただし、これらの語学学校も時期によってはおトクなキャンペーンを実施し、留学費用がぐっとおトクになることもあります。
もし、マルタに半年以上の長期留学をご検討されている場合には、まず一度お見積りをご依頼いただき、最もリーズナブルな費用でマルタ留学にご参加できるよう準備を進めましょう。
約1年間・48週間の長期マルタ留学を検討しているなら目的を明確に
マルタは街並みも美しく、語学学校で出会うクラスメイトもヨーロッパからの留学生も多く、さらに気候も良く、留学に必要な費用も安い、理想的な国です。
ですが、1年間のマルタ留学を決意するには、マルタという国を良く知っておかなければなりません。
マルタは決して広くはない島国なので、人気の世界遺産や美しい自然の数々もあっと言う間に見終わります。
短期留学で語学勉強とマルタを楽しむのと同じ気持ちでは、1年間のマルタ留学生活中に「飽き」がきてしまいます。
1年間の長期留学先としてマルタを選ぶ場合には格安な費用で英語を学び、その先の目標としてIELTSのハイスコア取得やケンブリッジ英検合格、その先の海外大学進学など、明確な目的を持って留学をするようにしましょう。
1年間のマルタ留学を計画するためのコツは別ページで紹介しています。
長期間ヨーロッパで費用を抑えて快適に日本人が比較的少ない環境で英語の勉強に集中できるという意味で、マルタ共和国はおすすめの国です。
約1年間、48週間のマルタ留学にはいくら必要なのか
学校名 | EC | ESE | IELS |
---|---|---|---|
48週間 約1年間 | €28,751 | €33,025 | €31,069 |
日本円 | ¥4,845,000 | ¥5,565,000 | ¥5,235,000 |
上記金額には基本的にレジデンス費用が含まれており、その分、割高に見えます。
マルタ到着後2~3か月程度は学校手配の滞在先で生活、その後はマルタで安いシェアアパート見つけることができれば、リーズナブルなマルタ留学が可能です。
1年間のマルタ留学をご検討中なら、できる限りお早目にマルタ留学丸わかり!にご相談ください。
マルタ留学専門エージェントが最低価格を保証、どの留学エージェントよりも安い費用でご出発いただけるようご案内します。
日本からの国際航空券の金額と失敗しない格安での購入方法
マルタ留学に限らず、海外で勉強するためには現地まで渡航するための航空券が必要です。
残念ながら、日本からマルタへ行くには最低でも1回はいずれかの国・都市で乗り継ぎをしなければなりません。
日本からマルタへの主な乗り継ぎとして以下の2つが挙げられます。
- 費用は割高、でもマルタ到着までの時間が短いヨーロッパいずれかの都市経由便
- 費用が割安、マルタ到着までに必要な時間が長い中東いずれかの都市経由便
ヨーロッパ経由便は人気が高く、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、イタリア・ローマなどでの乗り継ぎで現地到着までの時間も短く便利です。
ですがこれから紹介する中東経由便より費用が割高であること、それから主要空港は非常に広くて乗り継ぎが大変というデメリットがあります。
一方の中東経由、ドバイやドーハで乗り継ぎをするフライトの多くはマルタ到着までに時間がかかることがほとんど。
航空券代を安く抑えたいならこちらの中東経由の方が格安なものが多いですね。
ヨーロッパ経由が「費用が高い」、中東経由が「費用が安い」では実際にどのくらい必要になるか分かりません。
それぞれ具体的にどのくらいの費用が必要になるのか調べてみました。
短い時間で早く到着できるヨーロッパ経由の格安国際航空券代
日本からマルタへの格安航空券、ヨーロッパ経由の場合にはいくつか選択肢があります。
- イギリス・ロンドン、ヒースロー空港経由
- フランス・パリ、シャルル・ド・ゴール空港経由
- イタリア・ローマ、フィウミチーノ空港経由
- ドイツ・フランクフルト、フランクフルト空港経由
- ドイツ・ミュンヘン、ミュンヘン空港経由
- オランダ・アムステルダム、スキポール空港経由
- スイス・チューリヒ、チューリヒ空港経由
- その他いろいろあります
1回の乗り継ぎでマルタに行くフライトはこのあたりです。
ヨーロッパ経由で片道2回乗り継ぎとなると可能性がいくらでも出てくるので、1回乗り継ぎのみ紹介します。
これらの空港の中でおすすめを選ぶとすればミュンヘン(ルフトハンザドイツ航空)、チューリヒ(スイスインターナショナル航空)です。
その理由はどちらの空港も大きくないから。
逆にロンドンやパリ、アムステルダムの空港ははじめての海外・マルタ渡航の場合にはおすすめできません。
どの空港も広大な上に構造も複雑で迷子になりやすいです。
おすすめとして挙げたドイツ・ミュンヘン経由、ルフトハンザドイツ航空のマルタ共和国のまでの格安航空券の費用を見てみます。
ヨーロッパ経由・マルタまでの格安航空券の費用について
航空会社名 | 格安航空券費用 |
---|---|
ルフトハンザ・ドイツ航空 マルタ共和国行き | 約13万円~約18万円 |
上記費用には空港税や燃油サーチャージは含まれていません。
季節によって大きな金額差が出るので、長期マルタ留学を検討している場合には出発時期も含めできるだけ早めに相談してくださいね。
マルタ留学費用を抑えるなら、安いが時間のかかる中東乗継で
次は航空券費用が格安な、中東経由便、乗り継ぎ地は以下のようなところが出てきます。
- アラブ首長国連邦・ドバイ、ドバイ空港経由
- アラブ首長国連邦・アブダビ、アブダビ空港経由
- カタール・ドーハ、ハマド空港経由
中東の場合、ドーハ(カタール航空)は1回の乗り継ぎ、ドバイ(エミレーツ航空)やアブダビ(エティハド航空)は2回の乗り継ぎが必要となっています。
もちろんおすすめはドーハ経由、世界の人気航空会社ランキングで上位にあるカタール航空便利用。
そんなカタール航空便を利用する場合の費用を調べました。
中東経由・マルタまでの航空券費用
航空会社名 | 格安航空券費用 |
---|---|
カタール航空 マルタ共和国行き | 約6万円~約10万円 |
上記費用には、欧州線と同じく空港税や燃油サーチャージは含まれていません。
ヨーロッパ経由に比べ費用がかなりリーズナブルですね。
格安なのでカタール航空の航空券をさっさと買ってしまおう!というのは間違いです。
マルタまでの国際航空券を購入するタイミング、それは、
マルタの語学学校から入学許可証が無事、届いてから
このタイミングになります。
もし予め航空券を買ってしまった場合、後からマルタの語学学校に申込みをしたものの滞在先が確保できないなどの理由で出発日をずらさなければならない、などのケースが考えられます。
そうなると格安航空券の多くはキャンセルしても払い戻しがなく、新しい航空券を書い直す必要がありますのでくれぐれもご注意を。
マルタ留学をするために一番おすすめの航空券購入方法は、とにかく早く相談して、語学学校を決め、申込みを済ませてしまうこと、これに尽きます。
絶対おすすめ、海外留学(旅行)傷害保険とその費用
海外留学にもうひとつ、必要な費用として考えておかなければならないのが海外留学(旅行)傷害保険です。
保険?って何?と思うかもしれませんが、この海外留学(旅行)傷害保険というのはこんなときに使えるものです。
- 急な病気や事故などによる怪我の治療ため必要となる医療費
- 留学期間中に荷物を盗まれたり、傷つけられた・壊された場合の補償
- 飛行機が遅延した場合に必要となるチケット・宿泊費
- ホームステイ・レジデンス滞在中に家具などを破損した場合の補償
他にもいろんな内容がありますが、保険については様々な種類があり、また期間により金額も異なります。
おおよそどのくらいの費用が必要になるか、期間別に例として海外旅行保険t@biho(たびほ)の費用を見てみます。
海外留学(旅行)保険費用、期間別比較表
保険会社 | 1週間 | 2週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 24週間 | 48週間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
t@biho | ¥3,400 | ¥5,760 | ¥10,870 | ¥28,720 | ¥38,090 | ¥80,440 | ¥166,370 |
保険費用はプランによって金額が異なります、実際にマルタ留学の出発日や留学期間が具体的に決まったときにご予算に合うプランをお選びください。
短期留学の場合にはクレジットカード付帯の海外保険を利用することも可能ですが、どのような条件で適用になり、内容がどのようなものかを確認した上でマルタ出発前までに英文の付保証明書(保険の内容が書かれたもの)を発行してもらい手元に用意しておくようにしましょう。
マルタ留学生活での必需品・アクティビティに必要な金額
マルタ留学出発前に学校費用(英語レッスンや滞在、空港送迎)を支払い、マルタまでの格安航空券や現地滞在期間中の万が一に必要な保険費用を支払った後は、現地・マルタ留学中に必要なお金を調べてみます。
語学学校で知り合った友達と一緒にカフェやレストランに行くとどんなお金がかかるのか。
マルタで日常生活を送るために必要なもの、さらにアクティビティやヨーロッパ各国への小旅行はいったいいくらかかるのかチェックしてみましょう。
日用品はどのくらいの値段?マルタ留学中の日常生活に関する情報
マルタでの滞在方法がホームステイの場合、朝・夕食がついていますがランチは自分で用意する必要があります。
学生寮滞在であれば、朝・夕食含む、全ての食事や洗濯も全部自分でやることになります。
マルタ留学生活中に必要なものの値段、物価は以下のとおりです。
マルタ滞在中の日用品の値段について
- 水2リットル:0.50ユーロ
- ペリエ500ml:1ユーロ
- フルーツジュース1リットル:1ユーロ
- バゲット:0.50ユーロ
- 食パン:1.0ユーロ
- マドレーヌ:1.0ユーロ
- ヨーグルト150g:1.0ユーロ
- たまご6個1パック:2ユーロ~3ユーロ
- 牛肉1kg:12~30ユーロ(部位で値段が違います)
- 鶏モモ1kg:3ユーロ
- チーズ120g:2ユーロ
- ハンドソープ:2ユーロ
- シャンプー:2ユーロ
- 歯ブラシ:2.5ユーロ
- 歯磨き粉:3ユーロ
- 洗濯用洗剤:2ユーロ~3ユーロ
日本円に換算してみても日本と同じか、もっと安いですね。
長期マルタでの学生寮、またはルームシェア生活をすれば費用はかなり抑えられます。
とはいえ、マルタ留学中に自炊だけというわけにはいかず、学校で知り合うクラスメイトとランチやときには夕食をレストランでとることもあります。
外食に関しては日本と同じく、お店によって値段が大きく異なるのであくまで参照として以下、ご確認を。
マルタ留学中に外食したらいくらかかる?
- 費用抑えめ、食堂:1人あたり15ユーロ
- ちょっと良いお店:1人あたり50ユーロ
- みんな大好き例のハンバーガーセット:8ユーロ
- カフェでカプチーノ:2ユーロ
- バーでビール1杯:2.5ユーロ
こちらも日本と大きな差はありません、むしろヨーロッパのその他の国に比べれば全然安いです。
ただし!マルタにはチップの文化があります。
食堂でも雰囲気の良いお店や、おしゃれなレストランでウェイターがきっちりサービスをしてくれた場合には10%前後を心づけとして払いましょう。
最後に公共交通機関、バスやフェリーの利用料金です。
- バス:夏2ユーロ、その他1.5ユーロ、夜間3ユーロ(長期留学の場合にはバスカード利用が便利です)
- タクシー利用:初乗り9ユーロ
- ゴゾ島へのフェリー:4.65ユーロ、乗るときは支払わず、戻ったときに支払います(午後8時以降は4.05ユーロ)
タクシー利用は費用面ではあまりおすすめできませんがマルタはバス路線が網羅しているので、バス停・路線を予め調べておけばリーズナブルにいろんなところをまわることができます。
魅力いっぱいのゴゾ島や、ヨーロッパ各国への小旅行について
はい、おまたせしました、マルタ留学のお楽しみのひとつ、週末などのお休みを利用したアクティビティやヨーロッパ各国への旅行費用がどれくらい必要か見てみましょう。
まずは語学学校が用意してくれるアクティビティ、世界遺産バレッタ巡りや美しい青を見ることができるブルーグロットツアー、それからゴゾ島ツアーも人気があります。
学校によってアクティビティツアーに必要な費用に差はありますが、留学生にできるだけ安く楽しんでもらうためリーズナブルな費用で提供、10~30ユーロで参加できるものがほとんどです。
では週末、ヨーロッパ各国へ小旅行するといくら必要になるか見てみます。
- ヨーロッパ各都市への渡航費用:時期、都市によりますが、イージージェットなどのLCCを上手に利用すれば片道100ユーロで購入することも可能
- 滞在費用:マルタの学校で知り合ったヨーロッパの友人を尋ねる場合は無料、その他安いホステル利用で旅行費用は安くなります
- ヨーロッパ渡航後の鉄道利用:ヨーロッパには様々な特急列車がありますが、早期割引や学生割引を利用するとおどろくほど安い金額でチケットが購入可能、その他期間限定で乗り放題、ジャーマンレイルパスなども便利です
具体的な一例をあげるとマルタからフランス・パリへ週末の小旅行をする場合、往復航空券が約3万円、パリのプチホテル(小さな家族経営のホテルです)1泊が1万円弱x2泊、2泊3日のパリ旅行が約5万円で楽しめます。
短期、特に夏休みマルタ留学をお考えなら、ヨーロッパ旅行の計画も含め、準備を進めておくとおトクな料金で旅行を楽しめます。
マルタ留学費用に関するまとめ、期間別に必要な総額はズバリこの金額
大変ながらくお待たせいたしました、それぞれの期間別紹介ページでも紹介していますが、短期1週間~長期1年間のマルタ留学ぞれぞれにかかるトータル費用を以下一覧をご案内します。
マルタ留学で短期1ヵ月から長期1年間の期間別に必要なトータル費用表
期間 | 合計費用 |
---|---|
1週間 | ¥213,000 |
2週間 | ¥332,000 |
4週間(1ヵ月) | ¥556,000 |
8週間(2ヵ月) | ¥990,000 |
12週間(3ヵ月) | ¥1,705,000 |
24週間(半年) | ¥3,236,000 |
48週間(1年) | ¥6,376,000 |
上記金額はこのページでご案内してきた語学学校の期間別平均費用と航空券代としてやや高めの15万円(現地空港税や燃油サーチャージ除く)、生活費用(食費や携帯料金、交通費含む)として週あたり120ユーロを合算した金額となっています。
マルタでのアクティビティ・小旅行費用とお土産代は入っておりませんので、ご留意くださいね。
できるだけ早いタイミングでご相談いただければ、航空券代などを安く抑えられたりキャンペーンを適用して上記の概算費用より費用を安くできることもありますよ。
マルタはアメリカやイギリスへの留学費用に比べれば本当に安く、何よりヨーロッパで英語を格安費用で勉強できることはマルタ留学の大きな魅力のひとつ。
短期・夏休みや春休みでも、長期のマルタ留学でもとにかくお早めに相談してもらえれば可能な限りリーズナブルな費用で留学準備を進めることができます。
このページを読んで「マルタ留学ってやっぱり費用安い!」と感じていただき、マルタ留学に興味をお持ちいただけたら幸いです。
学校費用の見積もりや相談・カウンセリング、その先のマルタ留学手続き費用も一切無料、大手エージェントのようにしつこい追いかけ営業はしませんので安心してくださいね。
マルタ留学丸わかり!は業界最安値を保証しているエージェントです、あなたからのご連絡を心よりお待ちしています。
この記事を書いた人
- ヨーロッパ・地中海に浮かぶマルタ共和国の素晴らしさを紹介し、1人でも多くの日本人留学生をご案内したいマルタ留学丸わかり!は、業界最安値を保証します。留学業界10年以上のプロフェッショナルが、語学留学はもちろん、高校生や大学生の海外進学のご相談も承ります!
最新の投稿
- 2024.11.19【2025年春休み留学】日本より過ごしやすいマルタで短期留学を楽しもう
- 2024.11.17マルタへの高校留学に関するご案内
- 2024.11.16マルタ大学は海外大学進学だけでなく大学生の休学・認定留学にもおすすめ
- 2023.12.30NSTSは英語コースだけでなくマルタの現地高校や大学進学コースも提供